



















アプリDL数4倍超!プロバスケ×NFTガチャでファンエンゲージメントが劇的向上
業種・業態 | NFT関連システム開発 |
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目的 | 新規ファン獲得・既存ファン強化 |
実行施策 | NFTカードガチャ |
効果 | アプリDL数4倍超 |
広告主 | 自社利用 |
今回は、ゼクサバースが運営するZEXA TVにおいて企画ディレクション全般を担当されている粟井様に、クロワッサンの活用についてお話をうかがいました。
ZEXA TVの新たな挑戦―Web3と放送を融合させた革新的な放送局
ーZEXA TVについてお聞かせください。
「ZEXA TVは、Web3と放送を融合させた世界初の新しい放送局です。私たちは、地域の活性化を目的とし、視聴者との新たなコミュニケーションの場を提供しています。ブロックチェーン技術やNFTを活用した『Watch to Earn』システムを導入し、視聴者が参加しながらプレゼントやお得な情報を獲得できる仕組みを作り上げました。これにより、地域と人々をつなぐ『場づくり』を目指しています。」
試合会場のファンエンゲージメントに限界を感じていた
ー試合会場でのファンエンゲージメントにはどのような課題がありましたか?
「従来のグッズ販売やイベント企画では、特に若年層の興味を持続させるのが難しいと感じていました。試合ごとの集客は一定数ありましたが、リピーターの獲得やSNSでの話題化には限界を感じていました。新規ファンの獲得や既存ファンのリテンションを強化するために、もっと手軽でインタラクティブな体験が必要だと考えていました。」
「クロワッサン」の導入でデジタル施策を強化
ー「クロワッサン」を導入した理由は何ですか?
「他のデジタル抽選システムやアプリ開発とも比較しましたが、『クロワッサン』を選んだ決め手は、以下の3点です。
- QRコードをスキャンするだけの手軽さ
- デジタルガチャ形式でファンがワクワクしながら参加できる
- NFTカードとの相性が良く、今後の展開が期待できる
『クロワッサン』を導入することで、会場でのファン接点が増え、試合後にもデジタルコンテンツを通じて継続的な関係を築けると感じました。」
NFTガチャが大ヒット!ファンエンゲージメントの向上と、デジタル施策の今後
ー「クロワッサン」を導入後の成果を教えてください。
「NFTカードガチャが大ヒットし、試合ごとにファンが楽しみにする恒例イベントとなりました。SNS上でもコレクションを披露する投稿が増え、ファン層が広がりました。具体的な成果としては、 ・ガチャのプレイ回数:半年で2万回近く実施 ・アプリダウンロード数:1000件台 → 4倍超(さらに加速中) ・ファン層の拡大:幅広い年齢層から関心を集めました
この「デジタル×リアル」の融合により、試合会場での体験価値が飛躍的に向上しました。今後は1万ダウンロードを目指し、さらに施策を展開していきます。」

ー今後の展望について教えてください。
「今後もデジタル施策を進化させながら、より多くのファンとつながりを深めていきたいと考えています。例えば、ファンクラブ限定イベントとして、NFTカードを景品にしたオンラインガチャを実施する予定です。また、NFTのデジタル特性を活かし、コレクター心を刺激するようなガチャも検討しています。デジタルコンテンツや診断などを活用して、オンラインとオフライン双方で楽しめる施策を展開していきます。」
ーありがとうございました。
- 社名・学校名
- 株式会社ゼクサバース
- 所在地
- 東京都千代田区麹町3丁目5番2号 ビュレックス麹町205
- 公式サイト
- https://zexaverse.co.jp/
- 事業概要
- ブロックチェーン開発 / メタバース開発・運営 / NFT関連システム開発