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プロダンスチームの新戦略!“オンラインガチャ”でファンの心をつかむコミュニティ活性化
dip BATTLESのファンイベントでグッズ当選
ディップ株式会社
今回、クロワッサンの活用についてお話をうかがったのは、ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」に参加しているダンスチーム「dip BATTLES」ディップ株式会社 dip BATTLES部 運営課 坂田 憲彦様です。
ダンスファンから注目を浴びるdip BATTLES フレッシュさが魅力のダンスチーム
ーdip BATTLES について、お聞かせください。
「dip BATTLES(ディップ バトルズ)」は、ダンスのプロリーグD.LEAGUEに参加しているダンスチームです。
現在4シーズン目に突入し、ダンスパフォーマンスのクオリティや競技への情熱で、ダンスファンから熱い注目を集めています。
前シーズンでは最下位という悔しい結果に終わったものの、今シーズンは再スタートを切り、驚異的な進化を遂げています。今シーズンの成績は負けなしの快進撃です!
平均年齢 20.3歳とDリーグに参加するチームの中で、最も若いチーム として際立っています。
若さならではの勢いと、フレッシュなダンススタイルが大きな魅力のダンスチームです。
平日に130名以上集まる ファンと選手のコミュニケーションの機会とプレミア感を演出
ークロワッサンはどのように活用されていますか?
クロワッサンのオンラインガチャを活用した企画を行っています。
dip BATTLESのオンラインガチャ企画は、Dリーグ ROUND3の軒下イベントで実施しました。
事前にSNSで告知を行ったところ、平日の日中の時間にも関わらず、130名以上のファンが集まりました。
参加者はガチャに挑戦することで、選手との交流やランダムで豪華景品を獲得できる仕組みで、とても盛況でした。
ーガチャに参加いただいたファンの反応などを教えてください。
ガチャで景品をプレゼントするだけではなく、ファンと選手のコミュニケーションの場を提供できたという大きな成果もありました。
欲しかった景品がでなくても、選手と一緒にガチャの結果を一喜一憂する様子が、よりプレミア感を与えられていたと思います。
この企画は、幅広い年齢層のファンが楽しめる企画となりました。
イベントへ参加できないファンとの接点としてクロワッサンを活用 ファンとの話題作りにも
ーこれまでのファン施策はどのようなことをされていましたか?
これまでdip BATTLESの軒下イベントでは、先着30名限定のダンス披露イベントを実施していました。
先着順で参加ができないファンの方も出るため、平等性に課題を感じていました。
そこで来てくださった全てのファンの方とコミュニケーションが取れないかと思い、オンラインガチャイベントを実施することを決めました。
ースポーツチーム×クロワッサンの親和性が高いと思っていただいた理由を教えてください。
選手に直接会える機会があっても、緊張して何を話してよいか分からないファンは少なくありません。
ガチャなど、リラックスできる気軽なコンテンツがあると、自然と会話のきっかけが生まれ、会話の糸口が提供できると思いました。
親しみやすいテーマがあれば、ファン同士が盛り上がる要素にもなるので、共通の話題を通じてコミュニティの絆が深まります。
ーガチャの導入が、ファンマーケティングの観点でどのように効果を発揮したと感じますか?
ファンの期待感に応える企画を提供できると思いました。
例えばファンの心理として、チーム限定オリジナルグッズの景品があれば、企画に参加したくなると思います。
欲しかった景品が外れたとしても「次は当たるかもしれない」という期待感が持てると思います。
これらのように、ファンの期待感に応える企画が、ファンマーケティングを行う際に有効だと感じています。